czwartek, 9 grudnia 2010

死者の書



    2005年に川本喜八郎は「死者の書」と言う映画を撮りました。原作は「死者の書」と言う折口信夫によって書かれた本です。映画の内容は、奈良時代、藤原南家(ふじわらなんけ)の姫、郎女(いらつめ)の話です。郎女は「称讃浄土仏摂受経」(しょうさんじょうどぶっしょうじゅきょう)を一心に写経した。ある日、郎女は俤人(おもかげびと)の姿を見た。郎女は千部写経を終えてから二上山(ふたかみやま)のふもとにある當麻寺(たいまでら)へ行った。當麻寺で語り部の老女から、五十年ほど前、謀反の罪で処刑された大津皇子(おおつのみこ)の話を聞かされる。
   飛鳥時代(550-710)、大津皇子は天武天皇(てんむてんのう)の息子だった。天武天皇の死去してから大津皇子は天智天皇(てんじてんのう)の息子と一緒に謀反を起こしたと言われています。けれども天武天皇の皇后がその陰謀に気が付いたため、23歳の大津皇子は殺された。
   郎女は見た姿が仏だったと思う。がその姿は大津皇子の魂だった。郎女は大津皇子の身を被うように絹布を縫う。郎女は絹布に筆で菩薩の姿を描いて曼荼羅を作る。


現代はその曼荼羅は當麻寺にあります。藤原南家の姫について伝説はまだ生きています。

2 komentarze:

  1. 私は日本の映画に興味があまりないけど、たぶん今始めるべきです!それは、その映画を持ってる?見たいです。多分歴史について何かを知ります。笑

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  2. はい、死者の書があります。発表中で見せます。;)))私も映画のおかげで日本の歴史について知識を得ます。;)))

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