czwartek, 25 listopada 2010

2010年死去

                      
                            川本喜八郎 (1925-2010)

             8月 23日、享年 85歳、川本喜八郎が 肺炎のため 亡くなりました。 

   
   人形劇「三国志」や人形アニメ「鬼」などで知られる人形美術家でアニメ作家の川本喜八郎(かわもと・きはちろう)さんが23日、肺炎のため死去した。85歳だった。葬儀は親族で行った。(。。。)
 東京に生まれ、1944年旧制横浜高等工業学校(現・横浜国大)建築科を卒業。46年に東宝撮影所美術部へ。東宝争議で解雇されるが、53年劇作家飯沢匡 (いいざわただし)さんに見いだされ共同で人形絵本を製作。人形アニメーションのCMも多数手がけた。
 60年代に旧チェコスロバキアに留学し、人形アニメで世界的に知られるイジー・トルンカに師事。帰国後、「花折り」を皮切りに、「鬼」「道成寺」など日本の伝統的な美術様式や能・文楽の表現方法を取り入れた短編アニメを発表した。
 人形たちの抑制された「演技」で、人間の業や情念を描く作品は、海外の映画祭でも高い評価を受けた。2005年には、折口信夫の小説を原作とした長編アニメ「死者の書」を発表、これが遺作となった。(。。。)                       
(http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201008270124.html)
 

1 komentarz:

  1. 川本喜八郎の死は日本のアニメーションにとって大きな痛手である。:(

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